2016年05月14日

介護職員のうつ病等による労災認定3倍、労災申請2倍、業種別トップに

うつ病等の労災認定基準:パワハラ、セクハラ、長時間労働など
会社が労災を認めない、会社が労災の申請をしてくれない時の対処方法
労災認定基準:労働基準監督署はどんな基準で労災を判断するのか
勤務先の会社の労災保険加入状況を調べる方法
36協定(サブロク協定)について最低限知っておきたいこと

などの記事をご紹介しております。
そのためなのか、労災の関係で検索して当ブログを閲覧して下さる方が増加傾向にあります。

どこの業界でも非常に深刻な状況ですが、中でも介護業界は最も深刻です。
介護職の仕事をなさっている方がうつ病等を発症し、精神疾患による労災申請を行ったり、労災認定されたりする数が激増しています。

私たち誰もが年をとり、介護を必要とする日がいつかはやって来ます。
介護職というのは、ならない本当に有り難い存在です。

にもかかわらず・・・

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posted by 西区地域労組 at 09:00| 雇われて働く人に関係するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月27日

団体交渉(団交)とは:解雇やサービス残業等に泣き寝入りしない対抗手段

たった一人では使用者と対等に話せっこないけど、
同じ気持ちの皆と一緒 = 団体 = 労働組合なら対等に話せる

労働組合から「話し合いたいんだけど」と申し込みされたら、使用者は正当な理由がなければ拒否出来ないと法律で決まっている
つまり、使用者は話し合いに応じる義務があるため、「お前と話すことなんてない」などと拒否出来ない


などと、

労働組合とは(1)(超基本編)

に、明記しておりました。
そんなことが本当に可能なの!?と驚いた方や信じられない方もいらっしゃると思います。

実はこれは、「団体交渉(団交)」等のことを指しています。

不当な解雇、雇い止め、派遣切り、賃金未払いや引き下げ、雇用保険や社会保険の未加入、サービス残業、長時間労働、セクハラやパワハラなどの職場いじめなど、職場では本当に多くの問題が発生しますよね。

従業員は労働法のことを知らないはず。
そのようにたかをくくって弱い従業員の足元を見て、「君の勘違いだよ。こんなの労働法違反じゃないよ」「法律よりも社内規則が優先するんだよ」などと平気で嘘をついたりする会社もたくさんありますよね。

たとえ労働法のことをご存知だったとしても、「それは労働法違反です」などと、弱い立場の従業員がたった一人ではなかなか言えないものですよね。
とんでもない話で、「嫌なら辞めろ」「文句を言うなら懲戒解雇(懲戒免職)にするぞ」などと脅したりする会社もたくさんありますから。

勇気を必死に振り絞って「それは労働法違反です」「労働法をきちんと守ってください」と上司に言おうとしても、取り合ってすらもらえないことも多いのではないでしょうか。
上司がダメなら社長にと思い、社長と会って直接言おうとしても、上司に邪魔されたり、社長と直接会うことすらかなわなかったり聞く耳すら持ってもらえなかったりするのが実際のところではないでしょうか。

このように一人ひとりの労働者は弱い立場なので、労働法違反の被害者であるはずの労働者なのにもかかわらず、どうすることもできずに泣き寝入りしてしまう人も多いのが現状ではないでしょうか。

そんな時に知っておいて決して損しないのが、「団体交渉(団交)」というものです。

そのため、「団体交渉(団交)」というのはどのようなものなのか・・・

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posted by 西区地域労組 at 10:55| やさしく学ぶ!労働に関する用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

国民健康保険が払えない、保険料が高すぎる原因を作っているのは誰か?

「国民健康保険の保険料が高すぎて払えない」
「失業して国民健康保険に加入したけど、国民健康保険料が高すぎて払いたくても払えない」

「国民健康保険の保険料を払うには、もう食費を削るしかない」
「国民健康保険の保険料を払ったら、家賃が払えなくなる」

このような、国民健康保険に関する切実な声が増えています。

日本の場合、「国民皆保険制度」と言って、全ての国民が公的な医療保険に加入することになっています。
例えば会社に勤めている時には健康保険に加入し、自営業者や失業中、健康保険が強制適用されない事業所にお勤めの人、2ヶ月以内の雇用契約、4ヶ月以内の季節雇用、6ヶ月以内の臨時雇用など健康保険適用除外の雇用形態の場合等は国民健康保険に加入することになっています。

健康保険法には「国民の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする」と明記されています。
また、国民健康保険法には「社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする」と明記されています。
いざという時に安心して医療が受けられる国民皆保険と考えると有り難い面もあります。

しかしながら、健康を維持し、いざという時に命を守ってくれるはずの国民健康保険が「社会保障及び国民保健の向上に寄与」するどころか、逆に健康を損ね命をも脅かし兼ねないという危機的な状況に陥っています。

何が原因で、国民健康保険がどれほど危機的な状況に陥っているのか・・・

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posted by 西区地域労組 at 16:20| 雇われて働く人に関係するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

7割以上で労働基準法違反、約半数で違法残業、過労死ライン超えも

不当な解雇、雇い止め、派遣切り、賃金未払いや引き下げ、雇用保険や社会保険の未加入、サービス残業、長時間労働、セクハラやパワハラなどの職場いじめ、うつ病、過労死、過労自殺など・・・

労働に関するこのようなトラブルが増加の一途を辿っています。

会社が労災を認めない、会社が労災の申請をしてくれない時の対処方法
労災認定基準:労働基準監督署はどんな基準で労災を判断するのか
うつ病等の労災認定基準:パワハラ、セクハラ、長時間労働など
心の病による労災認定、過労自殺、自殺未遂が過去最多
パワハラやセクハラ、仕事のストレス等が原因のうつ病:労災申請過去最多
過労死の労災請求を行った企業の半数で違法残業、8割が労働法違反
長時間労働・パワハラ等による過労自殺はなぜなくならないのか?
36協定(サブロク協定)について最低限知っておきたいこと

などの記事をご紹介しておりますが、そのような状況の中、厚生労働省が「過重労働解消キャンペーン」というものを行いました。

その結果がようやく公開されたので・・・

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posted by 西区地域労組 at 12:00| 雇われて働く人に関係するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

公務員なら安定・安心?名ばかり公務員(官製ワーキングプア)の実態(2)

不安定雇用・低賃金で働くことを余儀なくされている「名ばかり公務員(官製ワーキングプア)」が、ますます増えています。

官がつくり出したワーキングプア(働く貧困層)であることから、

「官製ワーキングプア」

と言われていますが、「名ばかり公務員(官製ワーキングプア)」と呼ばれる人たちがますます増えているのが現状です。

私たちにとって不可欠で身近な行政サービスを担ってくれている人たちが非正規に置き換えられ、不安定雇用・低賃金で働くことを余儀なくされています。

公務員なら安定・安心?名ばかり公務員(官製ワーキングプア)の実態(1)

で、ご紹介した官製ワーキングプアですが、公務員の給与が給与とボーナスが2年連続で引き上げられたその一方で、

非正社員(非正規労働者・非正規雇用)の割合が初めて4割に
やむなく非正規(不本意非正規)を1割以下に?正社員へ転換?
「非正規だから」などと差別する会社は正しいのか?
労働者って誰のこと?正社員以外も労働者なの?
有期雇用5年超で無期に転換 労働契約法改正案閣議決定

などとも関連しているニュースを見かける機会が残念ながら増えて来ています。

恐ろしいことに、労働基準監督署で解雇や賃金不払いなどの労働問題に関する相談業務にあたっている「総合労働相談員」までもが非正規化されており、不安定雇用・低賃金で働くことを余儀なくされているという実態があります。

「やむなく非正規(不本意非正規)」を正社員に転換するなどと言っている厚生労働省管轄の労働基準監督署で、こんなことがあっていいのでしょうか?

そのため今回は・・・

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posted by 西区地域労組 at 16:00| 雇われて働く人に関係するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

やむなく非正規(不本意非正規)を1割以下に?正社員へ転換?

非正社員(非正規労働者・非正規雇用)の割合が初めて4割に
改正労働者派遣法可決成立、平成27年9月30日施行へ
ブラックバイトの実態と被害に遭った際の対処方法や相談先について
ブラックパートの実態:主婦等のパートにも蔓延しているブラックな働かせ方
厚生年金の違法未加入約200万人79万事業所、厚生労働省が対策強化へ

などの記事をご紹介しておりますが・・・

パート、アルバイト、契約社員、派遣社員などをひっくるめて呼ぶ時に、「非正規雇用」や「非正規労働者」などと呼ばれていますよね。
「正規雇用」と「非正規雇用」の違いは、以下のとおりです。

「期間の定めがない雇用契約 = 無期契約 = 正規雇用」
「期間の定めがある雇用契約 = 有期契約 = 非正規雇用」

つまり本来であれば、

「働く期間が決まっている(非正規)か、決まっていない(正規)か」

というだけの違いです。

その違いを、「正規」や「非正規」という言葉で無理やり表現しているというだけの話です。
(個人的には、この表現の仕方にはかなりの違和感がありますが)

労働者って誰のこと?正社員以外も労働者なの?

という記事にも明記しましたが、

パート、アルバイト、契約社員、派遣社員、正社員などと言い方は違えども、
「みんな、労働者であることに変わりはない」


はずですよね?

以上を踏まえた上で・・・

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posted by 西区地域労組 at 19:15| 雇われて働く人に関係するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月17日

厚生年金の違法未加入約200万人79万事業所、厚生労働省が対策強化へ

厚生年金の加入逃れ企業を厚生労働省が告発方針、企業名の公表も

という記事をご紹介したのは2012年のことでした。

その後、残念ながらこれといって大きな動きはありませんでした。
そのせいか、

「厚生年金 加入逃れ企業 告発 その後」
「厚生年金 未加入 違法 告発 どうなったのか」
「厚生年金 加入逃れ 会社 リスト」

といった検索も多く見られました。

しかしながら、ようやく・・・

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posted by 西区地域労組 at 10:05| 雇われて働く人に関係するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

授業時間以外(準備、質問対応、報告書作成、片付け等)の給料

ブラックバイトの実態と被害に遭った際の対処方法や相談先について

の中で、「教育ブラックバイト(塾講師や家庭教師などの教育系ブラックバイト)」についてもご紹介しておりましが、実は教育系の仕事で前々から問題になっていたことがあります。

それは、実際に授業した時間しか給料が支払われていなかったという問題です。

つまり、授業準備のための時間、質問対応、報告書作成、片付け等、実際に授業を行った時間以外にも業務を行っているにも関わらず、給料が支払われていなかったということが前々から問題視されていました。

実は既に1年近く前に、授業以外の準備等に要する時間も労働時間として賃金を支払うよう厚生労働省が塾業界に対して是正勧告を行っています。

その是正勧告の内容を簡単に言うと、

準備、質問対応、報告書作成、片付け等、授業時間以外も労働時間
なので、給料をきちんと支払いなさい


というものです。

このような是正勧告が厚生労働省から出されていますが・・・

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posted by 西区地域労組 at 11:45| 知ってトクする!こんな話あんな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

労働基準法に違反したら罪に問われるのは誰なのか?

労働者って誰のこと?正社員以外も労働者なの?
使用者って誰のこと?使用者 = 事業主?使用者 = 経営者だけ?

などの記事をご紹介しておりますが、これらの記事を読んで、

「労働基準法に違反したら罪に問われるのは誰なのか?」

という疑問をお持ちになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「会社に無断で管理職が労基法違反を行ったのだから、経営陣が罪に問われることはないでしょ」
「従業員が労働基準法に違反しても、責任を取るのは社長でしょ」
「従業員が労働基準法に違反したとしても、従業員は使用者ではなく労働者なんだから罪に問われることは絶対にないでしょ」

などとタカをくくっていると、思わぬ落とし穴にはまりかねません。

いざという時に泣く羽目に陥らないよう・・・

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posted by 西区地域労組 at 17:40| 知ってトクする!こんな話あんな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

使用者って誰のこと?使用者 = 事業主?使用者 = 経営者だけ?

労働者って誰のこと?正社員以外も労働者なの?

で、労働者の定義についてご紹介しておりました。

「労働者」と同じぐらいよく耳にする言葉の一つに、「使用者」というものがあります。
このブログの中にも「使用者」という言葉がよく登場していますし、労働組合の中でも「使用者」という言葉をよく使っています。

「使用者」は労働基準法を守る義務を負っていますが、この「使用者」というのは誰のことを指すのかご存知でしょうか?

「使用者って、事業主のことでしょ」
「使用者って、経営者のことでしょ」
「社長とか専務とか常務とかの役員が使用者ということなんでしょ」
「私は労働者なのであって使用者ではないから、労働基準法を守る義務もないでしょ」

などと誤解している方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

いざという時に困ることのないよう・・・

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posted by 西区地域労組 at 09:30| やさしく学ぶ!労働に関する用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする