2017年07月02日

うつ病等の労災認定が過去最多、労災認定決定理由はパワハラが最多

うつ病等の労災認定基準:パワハラ、セクハラ、長時間労働など
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などの記事をご紹介しております。

実は去年の今頃、以下の記事をご紹介しておりました。

うつ病等による労災申請1500人超と過去最多、労災認定は減少!?

厚生労働省によるこの公表結果に非常に驚き、胸が痛くなりました。
それと同時に、公表結果に疑問を感じていました。
なぜなら、うつ病等の精神疾患による労災申請は過去最多なのにもかかわらず、労災認定は減少していたからです。

そして、今年の公表結果でも・・・

前年度を上回る「過去最多」となってしまいましたので、関連記事をご紹介致します。


1. 精神疾患の労災認定 昨年度498人で過去最多(NHK NEWS WEB)
※以下は一部引用ですので、全文読みたい方は上記リンク先からご覧下さい

===ここから===

厚生労働省によりますと、昨年度、長時間労働や、職場での嫌がらせなど仕事上の強いストレスが原因でうつ病などになったとして、労災と認められた人は498人にのぼり、前の年度より26人増え、昭和58年度に調査が始まってから最も多くなりました。

年代別に見ますと、40代が144人と最も多く、次いで、30代が136人、20代が107人となっています。
労災認定された人のうち、いわゆる過労自殺をした人は未遂を含めて84人でした。

一方、過労によって脳出血や心筋梗塞などを引き起こし、労災と認められた人は260人で、このうち「過労死」した人は107人でした。

また今回、厚生労働省は、「裁量労働制」で働いていて、労災認定された人の数を初めて集計しました。
昨年度までの6年間に裁量労働制で働いていた61人が労災認定され、このうち過労死や過労自殺した人は13人でした。

===ここまで===


2. 精神疾患の労災最多 16年度498人認定、長時間労働など(日本経済新聞)
※以下は一部引用ですので、全文読みたい方は上記リンク先からご覧下さい

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長時間労働などで精神疾患を発症し、2016年度に労災認定を受けたのは498人で、過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめで分かった。
前年度と比べて26人増えた。

うつ病などの精神疾患による労災申請は前年度から71人増え1586人。
こちらも過去最多となった。
労災認定を受けた498人のうち、過労自殺(未遂を含む)は9人減って84人だった。

労災認定を受けた人の月平均の時間外労働をみると、100時間以上は158人。
このうち160時間以上は52人だった。

一方で、20時間未満でも84人が労災認定を受けていた。

労災認定を年代別にみると、30〜50代は前年度と比べて減ったが、20代が107人と20人増えた。
業種別では製造業(91人)、医療・福祉(80人)、卸売・小売業(57人)の順番だった。

一方、脳梗塞や心筋梗塞など「脳・心臓疾患」で労災申請したのは30人増えて825人。
労災認定を受けたのは260人(9人増)で、このうち過労死したのは107人(11人増)だった。

脳・心臓疾患による労災認定は中高年に多い。
50代が99人、40代が90人で、過労死の多くもこの年代で起きている。

業種別にみると「道路貨物運送業」が89人で最も多かった。

===ここまで===


3. 「心の病」で労災認定、過去最多の498人 請求が多い業種は?(ハフポスト)
※以下は一部引用ですので、全文読みたい方は上記リンク先からご覧下さい

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労災認定の原因では、「(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」が74件と最も多く、「仕事内容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」(63件)が続いた。
「2週間以上にわたって連続勤務を行った」の47件、「1カ月に80時間以上の時間外労働を行った」の39件などが目立ち、「セクハラを受けた」は29件だった。

労災請求は1586件で、4年連続で最多を更新。

2015年度に比べ、71件増えた。業種別に見て請求が最も多かったのは、「医療・福祉」で、302件。
2位は「製造業」で279件だった。

===ここまで===


4. 過労の労災 「心の病から」過去最悪 理由はパワハラ(毎日新聞)
※以下は一部引用ですので、全文読みたい方は上記リンク先からご覧下さい

===ここから===

精神疾患による労災申請は前年度比71人増の1586人、労災認定は同26人増の498人で、いずれも過去最多。
精神疾患による過労自殺(未遂を含む)は同9人減の84人。

支給決定理由は2年ぶりに「ひどい嫌がらせ、いじめ、暴行」などのパワハラが「仕事内容・量の大きな変化」を上回った。

一方、脳・心臓疾患による申請は2年連続の増加で、前年度比30人増の825人、認定は同9人増の260人だった。

過労死は同11人増の107人。
未遂を含む自殺者84人(女性2人を含む)のうち37人と脳・心臓疾患の死者107人(女性3人を含む)のうち12人は過労死ライン未満でも認定された。

厚労省のまとめを業種別に見ると、前年度と同様に自動車運転業務、建設業の死者が突出して多い。
この二つの業種は、最短で19年4月とされる改正労働基準法の施行後も5年間は残業規制の例外扱いが続く。

脳・心臓疾患で過労死した107人のうち35人がトラック運転手など運輸・郵便業で、前年度に続いて業種別で最も多かった。
精神疾患による自殺者(未遂を含む)も6人いた。

建設業の自殺者(未遂を含む)は16人で、業種別ワースト2。
脳・心臓疾患の過労死は7人だった。

===ここまで===


【厚生労働省による公表資料】
平成28年度「過労死等の労災補償状況」を公表


【参考】
よろしければ、以下も参考になさって下さいねー。


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posted by 西区地域労組 at 17:25| 雇われて働く人に関係するニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする